靴の中の環境問題

えこるは、頑固な”こだわり”を持って靴作りをしています。

その２本柱となっているのが「安全性」と「機能性」です。 

靴内環境について。

耳慣れない言葉ですが、みなさんは足に触れるもの(靴の中)が

安全かどうか考えたことがありますか？ 

えこるの靴は、牛舎で育てられ紫外線をあまり浴びていない国産の牛革を使用し、

腐敗を防ぐために”植物性タンニンなめし”という方法を採用しています。

タンニンやカテキンは、植物性なので身体に優しく、靴の中のニオイや雑菌の繁殖も

抑制します。

（一般的ななめし加工は、三価クロムや六価クロムという化学薬品が使われますが、

　薬品がそのまま革に残存した状態で使用されます。）

中敷きには、日本のブランド豚『トウキョウX(外部リンク)』の皮を使用しております。

接着剤も、安全無害・無臭のものを使用しています。(コンニャクのり)

市販の革靴には、シンナーやトルエンを含む接着剤が使用されています。

えこるは、アレルギーや化学物質過敏症の方でも安心して履いていただける靴を

目指しています！！